出産祝のアイテムに「藍」がピッタリな理由とは?

「藍」の効果がすごい!

奥が深すぎる「藍」の魅力にちょっとだけ迫ってみました。

 

このブログに出逢っていただき、ありがとうございます。

「ママ 大好き」が続く未来のために

“ないなら作ろう!お気に入りの服も想い出も”

お揃い子ども服 HUGsent –ハグセントです。

 

ご出産祝いだったり、誕生されたお子さまのためだったり、

HUGsentの子ども服を手に取ってくださる方が増えています。

 

ダブルガーゼで作っているので、お肌がデリケートな時期からでも着てもらえるから、

とても喜んでもらっています♪

(本当ありがたいことです〜。いつもありがとうございます!)

 

先週のブログで、藍の手描き染めに挑戦したことについて書かせていただきました。

https://hugsent.com/blog/4u20200821/

 

ご協力いただいた「大丈夫ネコ」のYUKOさんとの出逢いは、またまた「藍」のご縁になりました♪

 

“またまた”というのも、「藍」と深い関わりを持たれて活動されている方々にお会いする機会がこれまでにもありました!

 

徳島県の海陽町にある老舗肌着メーカー(株)トータス専務の亀田悦子さん!

三女を抱っこしてもらったときの写真♪(2019年3月)

 

あまべ藍の魅力を伝えるために、ご尽力されている女性です。

土造りにもこだわっていて、無農薬で藍を育てることからされています。

 

身体にも心にも優しい藍染めをとことん追求されています。

 

二度お会いしてお話しをさせていただく機会をいただきましたが、

お話を伺うたびに日々の活動に対する想いに胸が熱くなります。

(とても温かいお人柄で、行動力や想いの強さなど尊敬しています!)

 

藍染めを自宅でも気軽にできるように、

かねてより実験を繰り返されていた「マイガメキット」を作ることも実現されています!

http://www.tortoise1897.com/blog/archives/2913

 

藍は、人類で最も古い染料といわれるほど、歴史も古いものです。 

語るには荷が重すぎますが、簡単に魅力を伝えさせてもらうとするなら、

 

まずは、やっぱり

「JAPAN BLUE」と海外でもいわれるほど、独特のインディゴカラー!

薄い色から、染めを繰り返すことで濃い色合いにまで変化させることができます。

この濃淡がとにかく美しい!

(染めると同時に布を強くするというからすごい効果ですよね!先人の知恵も感じられます。)

 

全部で48種もあるらしく、どれもステキです。

(「藍四十八色」と検索)

 

これらがグラデーションとなって合わさったり、狙って出すことが難しいからこそ、何とも味わい深い色合いになるのだと思います。

 

次は、肌への優しさ

紫外線から肌を守ってくれたり、冷え性などから身体を守る保温効果も。

アトピー性皮膚炎に効果が期待できるといった研究結果も出ているほどです。

天然染料だから、安心して身に着けることができます。

 

そして、縁起担ぎ!

戦国時代に藍色を「褐色=勝色」として縁起のよいものとして身につけるようになったともいわれ、徳島県では江戸時代にも盛んに藍が栽培されていたそうです。

肌への優しさにプラスして、縁起が良いとなれば、お祝いに藍染めアイテムがピッタリなのも納得です。

 

こちらは余談ですが、

乾燥させた藍の葉からすくもを作り藍染めに対し、生葉を発酵させて作る沈殿藍。

沈殿藍をさらに乾燥させると「藍錠(あいじょう)」という固形になります。

この愛情ともかけて、

沈殿藍を使った絵の具やクレヨンを製造販売している「大丈夫ネコ」さんとのコラボギフトOIWAIシリーズも計画中!

(アルファベットにすると、AIの文字が入っています♪)

 

実は、藍染めには、たたき染めというのもあるんです!

「大丈夫ネコ」さんが、こはくの天使さんで開催されたワークショップに親子で参加させてもらいました。

徳島に来て、初めての藍のたたき染め!

藍染めとは違った魅力がありますね。

藍とのご縁が、これからもありそうです^^

 

最後まで、読んでくださり、ありがとうございました!