造語を作るのが好きな私。事柄やイメージから連想したり、違う言葉で言い換えたり、くっつけたり、、、。
言葉を転がしていく作業は、とてつもなく楽しいのです^^
事業名や店名、メニュー名、キャッチコピー、肩書きなどを考えるときのお役に立てればと思って、私流の考え方をシェアしたいと思います。
このブログに出逢っていただき、
ありがとうございます。
ないなら作ろう!
「とっておきの服も想い出も、
大好き♡が詰まったタイムカプセル」
お揃い子ども服 HUGsent –ハグセント–
です。
肩書きを考えるお仕事依頼
お揃い子供服を作ったり、ライターのお仕事をしたり、ときどき徳島県上勝にあるRISE&WINのスタッフ(クラフトビールのお店)になったり、パラレルに活動しています^^
今回は、ライターのお仕事になるのかな?
美馬市脇町でメイクレッスンなどをされている「Fine Re Fine(ファイン リ ファイン)」代表の井後やすこさんから、
「肩書きを考えて欲しい」という嬉しいオファーをいただいたのです!
HUGsent 山本なおの経歴
フリーライターとして活動するまでは、徳島のタウン情報誌をつくっている「株式会社メディコム」という会社で約8年、働いていました。
「毎日違うことができる仕事がしたい!」という理由から、
高知工科大学(理工学系)を卒業後、まったく畑違いの出版会社に就職。
(いつもちょっとだけ驚かれるけど、一応理系。笑)
コーナータイトル作成が得意だった
当時、上司の脳をとろけさせるよ〜な文章を書いていた私が、入社1年目から、唯一褒められていたのがコーナータイトル名でした。
・スーパーの売れてる商品を紹介する
「スーパーヒット」
・県内のオススメ銭湯を紹介する
「一番風呂」
・夜景スポットを紹介する
「ビューッと夜景」
(※これは不採用だったけど、かけ方を褒めてもらった)
・とある日常を1つの絵で描いてもらう
「365分の1コマ日記」
・バンド紹介「音楽 のおと」
※noteだったかな?ちょっと不鮮明…
これはほんの一部だけど、今でもしっかり覚えてる~!笑
肩書き制作依頼のきっかけ
井後やすこさん(以下:やすこさん)とは、「ツナガルLIFE(Webメディア)」での繋がりはあったけれど、直接お会いしたことはまだなくて。
写真や動画はもちろん、ラジオの声からでも美しい方!という印象でした。
今回、USANETのさのはるかちゃんが繋いでくれたご縁!
(肩書きとか作るの得意そうだから、相談してみたらって、伝えてくれたみたい!いつもありがとう!)
共通の友だちから、「やすこさんのメイクレッスンはすごい」ということは、かねてから伺っていて。
私も受けてみたいし、会いたい女性でしたから!
連絡いただけたことが嬉しくて、私のできることでお役に立てるなら、ちょっと不安だけどやらせてもらおう!という気持ちでした。
初対面、お店の外まで出迎えてくれて(感激)。お人柄を感じました!
小柄でオシャレで、ん〜〜♡やっぱり美人!!
話を伺いながら、見つめるたびに、「透明感がうらやまし過ぎる」と感じてました。笑
井後やすこさんとはこんな方
自身の交通事故をきっかけに、人生には限りがあることを肌で感じたやすこさん。
先延ばしにしたり、諦めたりしている人を見ると、「明日は来ないかもしれないのに!」とついつい熱くなってしまうようです。
やすこさんは、実直、誠実という言葉がピッタリだな〜!!
すべてをさらけ出しても、ちゃんと受け止めてくれる抱擁感もすごい。
やすこさんとお会いしてから、数分で心を開けてしまった。
私が取材する側だったのに、逆に私の方がうるうるしてくるんだもん!
ナンダコレ!笑
これは単に、顔をメイクして美しくなるだけじゃない!心もメイクしてくれる場所なんだな〜と感じました。
私が考えるよりも、考え方やコツなど、頭の中を公開しながら、一緒に探していきました!
山本流、造語づくりのコツを伝授
キーワードから連想していく
やすこさんは、体験した方に「自分が求めているものや、本当の自分を見つけて欲しい」というのが強い想い。
なりたい顔になると、ライフスタイルも自然と変化していくのだとか。
大人になるにつれて、「自分がどうありたいか」より、「周りからどう見られているか」に囚われているという言葉。
分かる気がする、これ!
お話の中から、「Make・メイク」「自然体」「元に戻す」「自由」「Re(お店の名前にある)」…など、たくさんのキーワードが出てきました。
人が肩書きを聞いたときや見たときに、「分かりやすい」「興味を持ってもらう」ことが重要です!
作る、育てるという意味合いも込められた「Make・メイク」は外せませんね!
HUGsent-ハグセント-を例に解説
HUGsent(ハグセント)は、お揃いの子ども服を通して、最大級の愛を届けることがテーマです。
私が伝えたいのは、愛情の最大級はLOVEじゃないから、HUG(ハグする)だな!って選びました。
HUGをプレゼントする→HUGを贈る、届ける→HUGをsent→HUGsent(ハグセント)
さらに、阿波弁で「ハグせんと」って「ハグしなくちゃ」って意味になるから、最高!!
てな具合に、考える中で閃きが詰まったお気に入りの名前なんです^^
類語辞典、和英辞典を活用
伝えたいニュアンスを追求するために、私は類語辞典を使います。
辞典を引けば、さらに広がるのですが、スマホ検索で十分^^
文章を書くときも、同じ言葉を連続で多用してしまうときに使います。
はじめに、やすこさんの紹介に使用した「誠実」という言葉。
類語を検索すると、「まっすぐ」「律儀」「正しい」「真面目」などなど、様々な表現がありました。
「ピュア」という言葉もあって、透明感があるからピュアの方がイメージとしてピッタリかも!的な♪
他にも、「自由」を英語にすると、「free」「freedom」「liberty」などが出てきます。
漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットといった、視覚からの情報も大事ですよね。
「真面目」というのと「まじめ」、「マジメ」で、マジメ度というかマジメ感がちょっとずつ違って伝わってきませんか?^^
そんな感じです!笑
説明が感覚的で申し訳ないですが、なんとなくでも伝わってれば嬉しいです。
どんどん言葉を言い換えていくことで、伝えたいことを絞っていく作業をしていきました。
肩書き完成!公表をお楽しみに♪
やすこさんは、言葉から惹かれるものやワクワク感をキャッチしてくれたから、見つかるのも早かった!!
直感や感覚で物事を判断するタイプの方だから、同じフィーリングを感じましたよ〜^^
「Re」にこだわりを感じたから、そこからどんどん広がりました^^
(連想ゲームみたいな感覚で、発想を飛ばしていくのも得意です!)
とても気に入ってくださっているのを感じて、めちゃめちゃ嬉しかったです!
お役に立てて良かったーーー!!!
私の中でも、たくさんの気づきや発見をいただいて、ステキな出会いになりました!
やすこさん、ありがとうございました♡
ご縁を繋いでくれたはるかちゃん、ミカちゃん、ありがとう!!
事業名や店名、メニュー名、キャッチコピー、肩書きなどを考えるときの参考になれば幸いです^^
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!